【陸上】久保凛の日本記録、世界陸連で認定されず 主催の関西学連「あくまで地域の記録会」

久保凛(2024年5月撮影)

関西学生陸上競技連盟は4日、昨年7月15日に奈良県立橿原公苑陸上競技場で行われた長距離強化記録会女子800メートルでの久保凛(東大阪大敬愛高2年)の日本記録(1分59秒93)が世界陸連(WA)では認定されていないことを明らかにした。

WAは23年から対象競技会の事前承認制を開始。大会を主催した関西学連は条件を満たした上で申請する必要があるが、申請していなかった。今回の久保の日本記録は日本陸連では公認されるが、WAでは杉森美保が05年にマークした2分0秒45が日本最高記録となる。

関西学連の担当者は「あくまで地域の記録会という認識なので、日本陸連へは申請しているが、世界陸連への申請はしていなかった。基本的には例年もしていない」と話した。

久保は当時16歳ながら、日本人初の2分切りを達成。今年9月の世界選手権東京大会(国立競技場)への出場も期待されている。

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