日本陸連は2日、同13日開幕の陸上世界選手権(国立競技場)の代表選手を発表し、女子短距離の青木アリエ(21=日体大)を混合1600メートルリレー(4×400メートルリレー)代表に初選出した。
日本とペルーにルーツがある父と、ペルーとイタリアにルーツがある母のもと、浜松市で生まれ育った大学3年生。5月の静岡国際を51秒71で制し、08年丹野麻美の日本記録を0秒04上回った。3位となった7月の日本選手権までは「フロレス」の名字だったが、6月に日本国籍を取得したこともあり、8月からは「青木」姓で出場している。
混合1600メートルリレーの女子では井戸アビゲイル風果、松本奈菜子(ともに東邦銀行)が選出。男子では柳田大輝(東洋大)、清水空跳(石川・星稜高)、林申雅(筑波大)が代表入りしているが、柳田と清水は400メートルリレーの要員となる見込み。そのため混合リレーには、400メートルなどの代表選手が出走するとみられる。