【陸上】“リレー侍”出走候補は11人 清水、サニブラ、桐生、鵜澤、柳田ら…悲願の世陸「金」へ

桐生祥秀(2025年8月3日撮影)

日本陸連は2日、同13日開幕の陸上世界選手権(国立競技場)の代表選手を発表した。男子400メートル(4×100メートル)リレーの顔ぶれが決まった。

出走候補は総勢11人にのぼる。100メートル代表の桐生祥秀(日本生命)、サニブラウン・ハキーム(東レ)、守祐陽(大東大)、200メートル代表の鵜澤飛羽(JAL)、飯塚翔太(ミズノ)、水久保漱至(宮崎県スポ協)に加え、400メートルリレーでは大上直紀(青森県庁)、井上直紀(早大)、小池祐貴(住友電工)が代表入り。混合1600メートルリレー代表の柳田大輝(東洋大)、清水空跳(石川・星稜高)も400メートルリレーでの起用が見込まれている。

5位だった昨夏のパリオリンピック(五輪)では、1走から順に予選がサニブラウン-柳田-桐生-上山紘輝、決勝が坂井隆一郎-サニブラウン-桐生-上山の布陣で臨んだが、今大会は坂井と上山が選外。代表初選出は4人にのぼり、最年長は34歳の飯塚、最年少は16歳の清水となる。

日本陸連の山崎一彦強化委員長は「最終日のリレーでメダルをとりたい」と、19年ドーハ大会銅メダル以来の表彰台に意欲。走順については「(個々の)特性はかえられないが、特性を生かしながら戦術を組みたい。数パターン構想はある」と言及した。

世界選手権は13日に開幕。男子400メートルリレーは予選が20日午後8時25分、大会最終種目にあたる決勝が21日同9時20分から行われる。【藤塚大輔】