“最強留学生”東京国際大・エティーリ、ラストスパートで五輪王者に肉薄 東京レガシーハーフ

僅差でフィニッシュした1位バレガ(左)と2位東京国際大・エティーリ(撮影・山本朝陽)

<東京レガシーハーフマラソン2025>◇19日◇東京・国立競技場発着◇ハーフマラソン(21・0975キロ)

オリンピック金メダリストと終盤までデッドヒートのレースを展開した。

東京国際大の“最強留学生”こと、リチャード・エティーリ(3年)が2021年東京五輪1万メートル王者のセレモン・バレガ(エチオピア)に1時間1分22秒の同タイムフィニッシュ。着差で敗れ、2位となった。

スタートからややスローペースの展開となったが、終盤20キロまでバレガに1秒差で食らいつく。5000、1万メートル日本学生記録保持者が牙をむいたのは、終盤のホームストレート。バネのような脚で一気に加速し、驚異的なラストスパートでゴールへ飛び込んだ。

チーム11位だった13日の出雲駅伝では3区3位と好走。今年1月の箱根駅伝では2区区間記録保持者にもなった快足に、Xでは「エティーリ!? 出雲は調整だったのか」「バレガと競ってるエティーリ先生えぐい」との声が上がった。