【ニューイヤー駅伝】2区24番手スタート吉田響がごぼう抜き 一時23人抜き首位の異次元ラン

ニューイヤー駅伝2区で区間賞を獲得したサンベルクスの吉田(撮影・江口和貴)

<全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)

サンベルクス2区のルーキー吉田響のごぼう抜きが、止まらない。

首位から21秒遅れの24番手でスタート。しかし、5キロ過ぎだった。創価大時代は登り坂に強かったことから「クライミングモンスター」と呼ばれた逸材が、次々と実業団ランナーを食っていく。

顔を激しく揺らして走る独自のランニングスタイルは健在。8キロ前には10人の5位集団を抜き去った。10キロ前には4番手までに浮上し、先頭集団を射程圏内とした。そして15キロ手前で先頭に立った。

トヨタ自動車で1万メートル日本記録保持者の鈴木芽吹とは、会話するシーンも。「新たなランニングデートが生まれた」と思わず、実況アナウンサーも吐露した。

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