【箱根駅伝】青学大・黒田朝日の右太ももに記された「★7」亡きチームメートの思い胸に快進撃

往路優勝を決め笑顔の5区青学大・黒田(撮影・滝沢徹郎)

<第102回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ)

往路優勝の立役者となった黒田朝日(4年=玉野光南)は、亡きチームメートの思いを背負って駆けた。

昨年2月、前回の箱根駅伝のエントリーメンバーだった皆渡星七さん(みなわたり・せな、3年)が21歳で亡くなったことが発表された。

この日、往路5区に投入された黒田は右太ももに「★7」と記して出走。同学年だった皆渡さんとともに臨んだ絶対的エースは、25年に同じ青学大の若林宏樹がマークした区間記録1時間9分11秒を2分近く更新する1時間7分17秒の記録を樹立。トップと3分24秒差の5位から驚異的なスピードで追い上げて、レース後のお立ち台では自ら「僕がシン・山の神です」と喜びを表していた。

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