昨年9月に行われた世界陸上選手権の運営組織「東京2025世界陸上財団」は18日、東京都内で理事会を開き、30日の評議員会を経て今月限りで財団を解散すると決めた。2023年7月に設立されて準備を進め、本大会は大成功。最後の理事会を終え、武市敬事務総長は「最初は不安を抱えながらだったが、当初想定していた以上に充実した形でのゴールになった」と総括した。
大会収支の最終見通しも発表。収入と支出はともに162億5100万円となった。公平性や透明性を重視した組織運営は、内部監査でも適切だったと評価。武市事務総長は「ここでの知見や経験を、それぞれの立場で生かしてもらえたら」と話した。