【陸上】会見で“爆笑”誘った!桐生祥秀「日本だと僕もまあまあ人気」ライルズとの対決を前に

<セイコーゴールデングランプリ陸上2026 前日練習>ウオーミングアップする桐生祥秀(代表撮影)

陸上のセイコー・ゴールデングランプリ(GGP=日刊スポーツホールディングスほか共催)の前日会見が16日、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で行われ、今季100メートル初戦に臨む桐生祥秀(30=日本生命)が意気込みを示した。世界王者のライルズ(米国)らとの対決へ「日本にもライルズ選手のファンはいると思いますが、日本の中だと僕もまあまあ人気なほうなので。明日はお祭り感覚のような大会になると思うので、僕自身も楽しんで走りたいです」と報道陣の爆笑を誘った。

桐生は自己ベスト9秒98のスプリンター。昨季は7月の日本選手権を制すと、8月には8年ぶりの9秒台となる9秒99をマークし、9月の世界選手権東京大会にも出場した。今オフはスタートの強化に励んできたといい「それがどうハマるかを5、6月でやっていく。ヨーロッパの試合はまだ決まっていませんが、世界の速い選手と勝負するのが、今年のやるべきこと」と展望。さらに「7、8月に自己ベストを出す。タイムを目標にしたシーズンにするとコーチとは話しています」と明かした。

28年ロサンゼルスオリンピック(五輪)まで2年。今年は9月に名古屋でアジア大会も開かれる。自己記録更新へ向け「9秒8台は日本人にいない。9秒8台を出した上で世界大会で予選から9秒9台を出す実力がないと、決勝へは行けない。まずはタイムを狙っていって、勝負強さを求めていきたい。それが僕個人の目標で、そうすることで日本の陸上界全体のレベルアップになるかなと思います」と決意を示した。