<陸上:セイコー・ゴールデングランプリ(GGP)>◇17日◇東京・MUFGスタジアム◇女子やり投げ決勝
24年パリオリンピック(五輪)金メダルの北口榛花(28=JAL)が今季初戦に臨み、60メートル36で5位となった。60メートル超えは1度のみにとどまり「こんなに思うようにいかない試合は久しぶり。正直、不完全燃焼という感じ」と苦笑いで振り返った。
今季は7年間師事したセケラク・コーチとの契約を終了し、同じチェコ出身で男子世界記録保持者のヤン・ゼレズニー氏(チェコ)に師事。五輪3度優勝のレジェンドのもと、投げ方などを大幅に変更している。
練習では好調だったというが、この日の試合では記録が伸びきらなかった。「自信を持って臨んだけれど、自信とは真逆のほうに行ってしまった」。新体制で臨む新シーズンへ「自分が信じなきゃ、誰も信じてくれない。自分がまず変化に適応できるようにしたい」と口にした。
優勝はリーマ・オタバーで61メートル57。日本勢では上田百寧(ゼンリン)が61メートル40で2位、斉藤真理菜(スズキ)が60メートル45で4位に入った。