【陸上】桐生祥秀「世界の勢いを肌で感じた」ライルズらに抜かれ100m4位 今季目標9秒8台

セイコーゴールデングランプリ2026男子100メートル決勝、レース後に笑顔を見せる桐生祥秀(撮影・垰建太)

<陸上セイコー・ゴールデングランプリ>◇17日◇東京・MUFGスタジアム◇男子100メートル決勝ほか

24年パリ五輪男子100メートル金のノア・ライルズ(28=米国)が今季初戦に臨み、日本記録と同じ9秒95(追い風0・6メートル)で優勝した。オープン参加の予選から10秒05を出し、さらに0秒10短縮。日本短距離の若手に向けてメッセージも送った。日本人トップは桐生祥秀(30=日本生命)で10秒15の4位だった。

◇    ◇    ◇

桐生が10秒15の4位で日本人トップでゴールした。スタートで飛び出して、冬季に取り組んできた「大きなスタート」に手応えをつかんだが、後半は優勝したライルズら外国勢に抜かれた。「(ライルズの)グーッというスピードの乗り、世界の勢いを肌で感じた」。今季の目標は日本人初の9秒8台を出すこと。「(今年の)日本選手権で(達成)できるかどうか」。その手応えもつかんだ今季初戦だった。