陸上女子マラソンで2024年パリオリンピック(五輪)で6位入賞した女子の赤崎(旧姓鈴木)優花(26)が3日、GPS機器メーカー「Garmin」のアンバサダー就任発表会に参加した。すでに同社アンバサダーで同男子6位の夫・暁(28)も出席。台風の影響で都内イベントがオンライン形式に変更して実施となった。
パリ五輪で日本勢トップとなったマラソンランナー夫婦が声をそろえて「日本記録」の樹立を宣言した。
トークセッション終盤に今後の目標を聞かれると、暁は「日本記録を出したい」と迷いなく言った。
昨年9月のベルリンマラソンでは2位。「優勝できていないけど、世界のトップランナーと争うことはしっかりできている」と手応えを口にする。
同マラソンでマークした自己ベスト2時間6分15秒は、大迫傑(リーニン)の日本記録(2時間4分55秒)と1分20秒差がある。
記録更新への課題は「スピードをもう一段階つけなきゃいけない」と分析。「まだ日本で1番を取っていない。しっかりとマラソンで日本記録を出して自分が一番速い選手だと証明できたら」と力強く誓った。
夫の話につられるように妻・優花も「日本記録は目指していきたい」と意気込む。課題には夫と同じスピード強化を取り上げ、「トラックレースを今後もっと丁寧に取り組んでいかなければいけない」と話した。
昨年6月に結婚を発表し、12月からは優花がクラフティアに移籍し、同じ所属先にもなった。
優花は「パリオリンピックだけでは満足していない。やっぱり夫婦としての大きな目標でもある世界大会、次のロサンゼルス・オリンピックでメダルを目指して頑張っていきたい」と力を込めた。