【陸上】田中希実、壮絶ラストスパートで競り負ける 山本有真が自身初の14分台に「夢のよう」

第110回日本陸上競技選手権大会 第1日 女子5000メートル決勝 倒れ込む田中希実(撮影・宮地輝)

<陸上:日本選手権>◇12日◇第1日◇愛知・パロマ瑞穂スタジアム◇女子5000メートル

日本記録保持者の田中希実(26=豊田自動織機)が最後の直線勝負で逆転負けを喫した。

15分00秒93で2位。残り1500メートルから先頭で引っ張ったが、山本有真(積水化学)にラストスパートで屈した。

山本は自身初の14分台となる14分59秒89をマーク。9月の名古屋アジア大会代表に内定し「まさか14分台が出るとは。優勝は目指していたが、信じられない。夢のようです」と喜んだ。