【陸上】三笘薫の妻・剱持クリア 6年ぶり日本選手権登場で9位 入賞まで6センチ届かず

第110回日本陸上競技選手権大会 最終日 女子三段跳び決勝 調整を行う剱持クリア(撮影・宮地輝)

<陸上:日本選手権>◇14日◇最終日◇愛知・パロマ瑞穂スタジアム◇女子3段跳び決勝

サッカーMF三笘薫(29=ブライトン)の妻・剱持クリア(KENNYac)が、女子三段跳び(三段跳び)決勝に登場した。日本選手権への出場は6位だった20年以来、6年ぶりとなり、12メートル39(追い風0・7メートル)で9位となった。

2回目の試技まではファウルの判定で記録なし。3回目で公認記録を出したが、上位8人による4回目以降の試技へは6センチ差で進めなかった。この日はオレンジ色のウェアにショートヘアで出場。1回目の試技の前には、観客の声援に笑顔で応えていた。

剱持は山梨市出身の28歳。姉の早紀とともに跳躍種目を主戦とし、中3時だった12年全国中学校体育大会では走り幅跳びで2位となった。山梨学院高を経て、筑波大へ進学。大学2年時の17年日本選手権三段跳びで2位に入り、3年時の18年日本学生対校選手権(日本インカレ)では初優勝を果たした。

大学在学中に同学年の三笘と知り合い、22年に結婚。英国に移り住み、競技を続けていた。25年国民スポーツ大会(旧国体)では12メートル81で4位。久々に国内の大会に出場し、話題となっていた。

サッカーFIFAワールドカップ(W杯)は11日に開幕し、日本代表は日本時間15日午前5時から1次リーグ初戦でオランダ戦に臨む。三笘は5月に左ハムストリングを負傷した影響で選外となっている。