【陸上】「出雲楽しみすぎ」「三冠もある」早大勢が日本選手権席巻 スピード軍団にファンも期待

第110回日本陸上競技選手権大会 最終日 男子5000メートル決勝 力走する鈴木琉胤(撮影・宮地輝)

<陸上:日本選手権>◇14日◇最終日◇愛知・パロマ瑞穂スタジアム◇男子5000メートル決勝

大学生8人が臨み、学生トップは早稲田大2年・鈴木琉胤(るい)で4位だった。13分24秒60をマーク。優勝した森凪也(26=Honda)には2秒19差で及ばなかったが、表彰台に肉薄する順位でフィニッシュした。

同じく早大1年の増子陽太は、13分27秒08で7位。福島・学法石川高から4月に入学したばかりのルーキーが、学生2番手で入賞を収めた。早大3年の山口竣平は13分35秒33で13位だった。

早大勢は今大会のトラック種目を席巻した。12日の3000メートル障害決勝では、2年の佐々木哲が8分27秒23で5位入賞。13日の1500メートル決勝では、1年の本田桜二郎が3分40秒49で2位と大健闘した。

X(旧ツイッター)では早大勢の活躍が話題となっており、特に大学3大駅伝初戦にあたる10月の出雲駅伝での活躍を期待するコメントが多い。「早稲田はアクシデントでもない限り出雲はまず固いでしょうね。勝負レースでこれだけ安定したパフォーマンスを見せていて、鈴木増子はロードも得意とか死角がなさすぎでしょ」「出雲駅伝楽しみすぎて今からワクワクとまらん」「早稲田やっぱり強くて草。出雲楽しみすぎる」「早稲田が出雲を落とす未来が全く見えない 全然三冠もある」「日本選手権早稲田旋風巻き起こりすぎやろ。このままいったら出雲とんでもないことなりそう」などの声が上がっている。

出雲駅伝は全6区間を45・1キロでつなぐスピード駅伝。早大は「山の名探偵」こと工藤慎作(4年)らも擁しており、前回大会は2位となっている。今秋の出雲路で優勝すれば、3冠を達成した2010年以来、16年ぶりの制覇となる。