【陸上】男子100m歴代5位の清水空跳がU20世界選手権欠場、安全面と今後のレース最優先に

清水空跳(2026年7月撮影)

陸上男子100メートル日本歴代5位10秒00を持つ清水空跳(石川・星稜高3年)がU20世界選手権(5日開幕、米国)100メートル、400メートルリレーを欠場すると日本陸連が4日、発表した。事前に発症していた肉離れの回復状況を踏まえ、安全面を考慮したという。個人種目では今季3戦目を迎える予定だった。

日本陸連によると、清水や関係者らで協議を重ねながらスタートラインに立つことを目指して準備を進めてきた。しかし、現地でのコンディションを確認した結果、安全と今後のレースを最優先に考え、総合的に欠場を判断したという。

昨夏にU18(18歳未満)世界新&日本高校新の10秒00をマークした清水は今季、個人初戦となった7月5日の布勢スプリント予選では追い風1・2メートル風下で10秒28。昨年の初戦よりも0秒10速いタイムで組3着で全体6位で決勝進出。しかし、ファイナルは途中で失速し、追い風0・3メートルの中で11秒52の8着に終わった。

レース後には自身のSNSで左脚を痛めたことを明かしていた。

国民スポーツ大会石川県予選会の予選では10秒72(追い風1・6メートル)で組トップとなり、立て直していた。

次戦は14日開幕のナイトゲームズin福井男子100メートルにエントリーしている。

日本陸連は清水に代わって男子400メートルリレー代表の篠崎博翔(東海大2年)が100メートルに出場することも発表した。