【陸上】女子200m日本記録保持者の井戸アビゲイル風果「悔いがある」自己記録更新へ0秒02

女子200メートル決勝で優勝した井戸アビゲイル風果(中央)

<陸上:富士北麓ワールドトライアル>◇9日◇山梨・富士山GXスタジアム◇女子200メートル決勝

日本記録(22秒79)保持者の井戸アビゲイル風果(25=東邦銀行)が、自己記録まで0秒02に迫る22秒81(追い風0・5メートル下)のトップでフィニッシュした。

昨年に日本記録を樹立した縁起のいい大会でさらなる記録更新を狙っていた。

しかし、「今日は今日で納得はしているんですけど、やっぱこういった環境が整っている中で出せれば良かったなっていう悔いがある」。

後半からの加速でブレーキをする癖が出てしまったという。「結構。疲労感を感じてしまったので、もしかしたら硬くなっていたのかな」と原因を口にする。

出身校の愛知・至学館高で過ごした場所で開催される9月の名古屋アジア大会では日本新&メダル獲得を見据える。

今後は海外レースや同月の全日本実業団選手権にも出場予定。「友だちとか家族とかもみんなチケット取ったと連絡をくれるので、私もしっかりと準備をしたい」。

思い出の地で結果を残すため、力を蓄えている。