【陸上】男子400m障害銀の後藤大樹らU20世界選手権日本代表が帰国

U20世界選手権から帰国した、左から後藤大樹、古賀ジェレミー、本田桜二郎

陸上のU20(20歳未満)世界選手権オレゴン大会の日本代表が11日、千葉・成田空港に帰国した。今大会は銀2、銅1の3つのメダルを獲得した。

6月の日本選手権男子400メートル障害覇者で、日本勢14年ぶりの銀メダルをつかんだ後藤大樹(京都・洛南高)は「ランキング1番だった中で完敗してしまったので、悔しい気持ちが大きい」と振り返り、9月の愛知・名古屋アジア大会に向けてねじを巻き直した。

U20規格で行われた男子110メートル障害では古賀ジェレミー(順大1年)が快走。日本人初の12秒台の12秒97で銀メダルを獲得し、「金メダルまであと1歩だった。12秒の感覚もつかめてアメリカの選手とも走れてよかった」と話した。

男子3000メートルで銅メダルとなったのは、本田桜二郎(早大1年)。洛南高時代の佐藤圭汰が保持していた21年のU20日本記録(7分50秒81)を2秒32更新する7分48秒49をマークし、「ベストで入賞できたらいいなと思っていた。思ってもいなかったタイム。今回3位は満足できていない。もっと練習して上にいけると思える大会だった」と総括した。

女子800メートル日本記録保持者の久保凛(18=積水化学)は2大会連続入賞の5位。前回6位を上回るも、「自己べストを更新する走りをしたかったが、思うような走りをできなかった。自分の弱さを感じるレースだった。アジア大会に向けてどんどん成長したいと思った」と課題を口にした。【泉光太郎】