陸上の世界トップ選手が集まる新設大会「アルティメット選手権」は11日(日本時間12日)、ハンガリー・ブダペストで開幕する。
オリンピック(五輪)や世界選手権の優勝者、世界ランキング上位者らに出場権が与えられる世界最高峰の大会。日本勢からは23日初日の愛知・名古屋アジア大会代表ら男女5選手が参戦する。
11日予選の男子400メートルは、昨年9月の世界選手権東京大会で日本勢最高の6位入賞を果たした中島佑気ジョセフ(富士通)が2組第2レーンを走る。
世界最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ(DL)チューリヒ大会では今季自己最高の44秒62で優勝。DL対象種目ではないが、自身の日本記録(44秒44)に迫る好タイムで勝利を飾った。
男子110メートル障害には3選手が出場。11日の予選1組には日本歴代4位13秒12の記録を持つ阿部竜希(23=エターナルホスピタリティグループ)。同2組目には日本記録(12秒92)保持者の村竹ラシッド(24=JAL)と元日本記録保持者で歴代2位の泉谷駿介(26=住友電工)が直接対決となる。
12日の女子やり投げ決勝では、S24年パリ五輪金メダリストの北口榛花(S28=JAL)が出場する。
5日のDL各種目年間上位者で争うファイナルでは今季自己最高の65メートル44で2位に入った。
同大会で優勝した18歳の厳子怡(中国)も出場しており、アジア大会の前哨戦にもなりそうだ。
各種目優勝者には賞金15万ドル(約2300万円)が贈られる。