【陸上】女子7種競技日本記録の田中友梨、同種目初の金メダル「ただのアジア大会ではなく…」

女子7種競技で優勝の田中友梨(左)と準優勝の梶木菜々香は抱き合って喜ぶ(撮影・滝沢徹郎)

<愛知・名古屋アジア大会:陸上>◇25日◇女子7種競技800メートル◇パロマ瑞穂スタジアム

陸上女子7種競技で日本記録保持者の田中友梨(24=スズキ)が、日本勢初の金メダルを獲得した。合計5920点。日本新まで131点届かなかったが、2位の梶木菜々香(25=ノジマ)とのワンツー表彰台も成し遂げた。

田中友は6月の日本選手権で日本人初の6000点突破となる6050点をマークした。

大台に到達し、アジア金を成し遂げたとはいえ、昨年の世界選手権東京大会の結果では8位入賞圏外と現実は厳しい。

それでも、日本初のアジア女王となった愛知県出身の田中友は「私の地元で自分にとってはこれはただのアジア大会ではなく、思いも強い試合ではあった。まずは一番目標にしていた金メダルが取れてすごくうれしい」と万感の思いを口にした。