【女子マラソン】転倒は「あ、またか」銅メダルの矢田みくに「ポジティブに走れました」

女子マラソンで3位は矢田みくには日の丸を背に記念撮影する(撮影・滝沢徹郎)

<愛知・名古屋アジア大会:陸上>◇26日◇女子マラソン◇パロマ瑞穂スタジアム発着

1月の大阪国際女子で初マラソン女子日本最高記録(2時間19分57秒)を樹立した矢田みくに(26=エディオン)が、2時間27分56秒で銅メダルを獲得した。日本勢のメダルは2大会ぶりとなった。

17キロ付近ではペースを上げ、中央分離帯すれすれを抜けて一気に先頭に立った。22キロ付近で転倒するアクシデントに見舞われたが、走り続けた。

38キロ手前で先頭集団のペースが上がると、矢田は徐々に離された。40キロ通過時点でトップとは19秒差。それでも最後まで力強く腕を振り、表彰台をつかんだ。

レース中は「とにかく『落ち着け、落ち着け』と思いながら走りました」と振り返る。

途中の転倒については、「日本選手権でも転倒があったので、『あ、またか』と思いながらも、逆側で転倒したので、逆にバランス取れたと思って(笑い)ポジティブに走れました」と話した。

ケガについても「はい、大丈夫でした」と答えた。

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