<愛知・名古屋アジア大会:陸上>◇27日◇女子100メートル障害決勝◇パロマ瑞穂スタジアム
福部真子(30=日本建設工業)が向かい風0・2メートルの条件下、12秒74で金メダルを獲得した。日本勢の優勝は44年ぶり2人目。日本記録(12秒60)保持者の中島ひとみ(31=長谷川体育施設)は12秒78で銀メダルに輝き、日本勢がワンツーフィニッシュを決めた。
福部は「1人では取れなかった。本当に皆さんに感謝です」と喜びを語った。
6月の日本選手権では初優勝。8月には怒濤(どとう)の記録ラッシュを起こした。富士北麓ワールドトライアル(山梨)で12秒62。この日の決勝を走った福部真子(日本工業建設)の日本記録を塗り替えると、連戦となったナイト・ゲームズイン福井では自己記録0秒02更新の追い風0・7メートル条件下で12秒60の日本新記録を樹立した。
同月にはポーランドで開催された陸上競技の世界最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ(DL)に出場。欠場者が出たため、急きょ現地入り。結果は自らの日本記録12秒60に及ばない12秒91で7位だった。