10月17日に東京都立川市で開かれる箱根駅伝予選会を主催する関東学生陸上競技連盟が5日、出場チームと登録選手を発表した。
前回予選会トップ通過で、本戦11位だった中央学院大はチーム2番手で好走した市川大世(4年)が入った。
21年ぶりに予選会参戦となる東洋大は、松井海斗(3年)、迎暖人(3年)、宮崎優(3年)、浜中尊(4年)、内堀勇(4年)、薄根大河(4年)の前回本戦の経験者がそろった。
最終学年を迎えた1万メートル日本人学生歴代トップの東農大・前田和摩(4年)もエントリー。日本人1位争いにも注目が集まる。
4月から両角速氏から西出仁明監督の新体制となった東海大は前回山登り5区を経験した主将の永本脩(4年)がチームを引っ張る。
初出場から78年連続本戦出場中の日体大は、主力の4年生が抜けたが、復路8区の吉田黎大(4年)が中心となり、伝統継承に挑む。
山梨学院大に前回個人1位の留学生・ブライアン・キピエゴ(4年)や日本人下級生トップの個人10位だった阿部紘也(3年)も登録された。
東京国際大は1万メートル学生歴代トップの「最強留学生」ことリチャード・エティーリ(4年)が入った。
神奈川大、大東大、立大といった前回本戦出場チームも名を連ねた。
前回17秒差で次点の11位に終わった法大、大志田秀次監督率いる明大、専大、駿河台大、国士舘大など前回予選落ちの雪辱に燃える伝統校もいる。
駿河台大を箱根路に導いた徳本一善監督が指揮する芝浦工大、21年東京五輪マラソン代表の中村匠吾監督が率いる明学大なども番狂わせを狙う。
従来は10人以上14人以下としてきたが、今回から10人以上16人以下のエントリーが可能になる。当日の出場人数は10人以上12人以下で変わらない。
予選会は立川市の陸上自衛隊駐屯地から国営昭和記念公園までのハーフマラソンコースで実施。各校上位10選手のタイムを合計した総合記録で争われる。
上位10校が来年1月2、3日の本戦切符を獲得する。
今大会は今年1月に総合3連覇した青学大をはじめ、国学院大、順大、早大、中大、駒大、城西大、創価大、帝京大、日大が本戦へのシード権を獲得している。
また、第104回大会からは本戦出場枠が増えるため、シード権10校、予選通過10校、関東学生連合チームを含めた21チームでの大会は最後となる。