【出雲駅伝】速っ!過去最高3位IVY選抜とは?ハーバード大など超名門で構成…98年から招待

出雲大社正面鳥居前をスタートする選手たち(撮影・前田充)

<出雲駅伝>◇12日◇島根・出雲大社前~出雲ドーム前(6区間45・1キロ)

米国から参戦のIVY(アイビー)リーグ選抜が、過去最高の3位に食い込んだ。最終6区のエイサー・アイバーソン(25=ハーバード大卒)が左腕を何度も振りながら、笑顔でゴールテープを切る。一昨年の5位、昨年の4位をさらに上回るトップ3に輝いた。

IVYリーグとは、ハーバード大やエール大など超名門が属する、アメリカ合衆国の北東部にある私立大学8校の総称。他にプリンストン大、コロンビア大、コーネル大、ペンシルベニア大、ダートマス大、ブラウン大が名を連ね、卒業生も含めたアマチュアの社会人で混成されている。

この出雲駅伝には1998年の第10回大会から招待されており、今年で26回目の出場。近年は中位で存在感を示し、昨年は4位まで順位を上げていた。

今年はハーバード大のグラハム・ブランクス(24)が注目選手。24年パリ五輪(オリンピック)の5000メートルに出場して9位だった。自己ベストの12分47秒98は、日本記録(15年大迫傑の13分08秒40)を上回る。

25年も来日し、陸上世界選手権の東京大会に出場。1万メートルで11位となった。こちらも持ちタイム26分57秒30は日本記録(25年鈴木芽吹の27分05秒92)より速いランナーだ。

この日は、補員から当日変更でエース区間の3区に投入され、区間7位の23分50秒だった。5区ではデレック・アミコン(コーネル大)が、区間賞の早大・山口竣平(3年)に1秒差の17分36秒で2位と力走。現在はワシントン大の大学院で学ぶアンカーのアイバーソンにつないだ。

SNSでも話題で「IVY先発の3位はアツかったなあ」「IVY選抜が覚醒しててやばかった」「IVY選抜は5→4→3と順位を上げてきているので2年後出雲駅伝で優勝します」「IVY選抜 早っ」「IVY選抜が3位っていかついな」など驚きの投稿が続いている。

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