【出雲駅伝】早大OB瀬古利彦氏「花田監督の努力が実った」16年ぶりVに「手腕はありますよ」

瀬古利彦氏(2024年3月撮影)

<出雲駅伝>◇12日◇島根・出雲大社前~出雲ドーム前(6区間45・1キロ)

早稲田大(早大)が2時間5分56秒の大会新記録で、16年ぶり3度目の優勝を飾った。

同校OBの瀬古利彦氏(70)は「花田監督の努力が実って、5年かけて良いチームを作ってくれました」と、22年就任の花田勝彦監督をたたえた。

2区本田桜二郎(1年)が区間賞を獲得。4区新妻遼己(1年)、5区山口竣平(3年)はともに区間新記録をマークし、最終6区の工藤慎作(4年)も区間賞に輝いた。

花田監督は04年に創部された上武大駅伝部の初代監督に就任。09年に箱根駅伝初出場へ導き、16年まで8大会連続出場を果たした。瀬古氏は「やっぱり手腕はありますよ。早稲田に来て、生きたと思います」と、その指導力を評価した。

全日本、箱根を含めた大学3大駅伝3冠へ、最初のタイトルをつかんだ。「選手も自信がついたと思います。特に花田が自信がついた。これが本当によかった。まずは1つ勝つことが大事だったので」と、次につながる1勝の意義を語った。

レース後に花田監督へかけた言葉を問われると、「おめでとうくらいしか言えないじゃない」と笑い、「よくやった、と。練習した成果が出たなという話です」とねぎらった。

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