【箱根駅伝予選会】激戦必至!トップ通過争いは中央学院大か大東大、東洋大21年ぶり参戦/展望

第102回箱根駅伝予選会 力走する選手たち(25年10月撮影)

第103回箱根駅伝予選会は17日、東京・立川市で行われ、出場45校が正月の本戦出場を目指してしのぎを削る。午前8時半開始。

第104回大会からは本戦出場枠が増えるため、予選通過10校の切符をかけた大会は今回が最後となる。

予選通過の筆頭候補は、前回トップ通過で本戦11位と健闘した中央学院大。前回チーム2番手で好走した市川大世(4年)に加え、長部虎太郎と三代田宏太朗(ともに3年)らに予選会経験がある。

5年連続55度目の本戦出場を目指す大東大は、ハーフマラソンの資格記録で日本人トップの大浜逞真(3年)、前U20日本記録保持者の棟方一楽(4年)がチームを引っ張りそうだ。

21年ぶりに予選会参戦となる東洋大は前回本戦経験者を中心に構成するが、1万メートル、ハーフでチームトップのタイムを持つ松井海斗(3年)が中心か。

1万メートル資格記録の上位10選手によるチーム平均タイムでトップの28分54秒83の法大は、前回次点の11位から2年ぶりの本戦復帰を狙う。同種目日本人トップの野田晶斗(4年)の走りが鍵を握る。

前回予選会個人トップだったブライアン・キピエゴ(4年)を擁す山梨学院大や、1万メートル歴代日本人学生トップの前田和摩(4年)のいる東農大、長距離2種目で学生記録を持つ「最強留学生」ことリチャード・エティーリ(4年)も先頭争いが予想される。

初出場から79年連続の箱根路を狙う日体大。東海大、神奈川大、立大も連続出場を目指す。

大志田秀次監督率いる明大、専大、駿河台大、国士舘大など前回予選落ちの雪辱に燃える伝統校もいる。

駿河台大を箱根路に導いた徳本一善監督が指揮する芝浦工大、21年東京五輪マラソン代表の中村匠吾監督が率いる明学大なども番狂わせを狙う。

従来は10人以上14人以下としてきたが、今回から10人以上16人以下のエントリーが可能になる。当日の出場人数は10人以上12人以下で変わらない。

予選会は立川市の陸上自衛隊駐屯地から国営昭和記念公園までのハーフマラソンコースで実施。各校上位10選手のタイムを合計した総合記録で争われる。

上位10校が来年1月2、3日の本戦切符を獲得する。

今大会は今年1月に総合3連覇した青学大をはじめ、国学院大、順大、早大、中大、駒大、城西大、創価大、帝京大、日大が本戦へのシード権を獲得している。

【箱根駅伝予選会】10枚の本戦出場権かけ45校が争う 17日号砲/速報