【箱根駅伝予選会】「入学前に進路を変更した子も」東京国際大は15位…中村監督代行が謝罪

第103回箱根駅伝予選会 ゴールする東京国際大のリチャード・エティーリ(撮影・浅見桂子)

<第103回箱根駅伝予選会>◇17日◇東京・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園◇ハーフマラソン(21・0975キロ)

東京国際大は10時間45分04秒で15位に沈み、来年1月の箱根駅伝出場に届かなかった。

中村勇太監督代行は「箱根で終えられれば違う気持ちで卒業できたと思う。それが果たせなくて申し訳ない」と沈痛な面持ちを浮かべた。

東京国際大は21年出雲で大学3大駅伝初制覇。強力な留学生を擁し、令和の強豪として箱根駅伝でも上位の常連校となっていた。

ただ、23年箱根駅伝で11位となると、大志田秀志監督が退任。24年11月には横溝三郎総監督が亡くなり、正式な監督が不在となった中、コーチの中村氏が指揮を代行していた。「今の4年生の代は、入学直前に監督が退任した代。入学前に進路を変更した子もいれば、志半ばでシューズを脱いだ子もいる」と実情を明かした。

近年は成績も下降傾向にあり、今回は出場権獲得ラインの10位まで約5分差の大敗。リチャード・エティーリ(4年)が個人2位の1時間0分59秒と大きく貯金をつくったが、チーム2番手の小柴裕士郎(3年)は同97位にとどまり、3番手以降は100番台後半と苦しい結果になった。

「監督不在という状況が長く続いていて、学生たちも口には出さないですが、少なからず戸惑いがあったと思います。その中でやらなきゃいけないので、学生たちは本当に頑張ってくれた。何か歯車がかみあわない期間がずっと続いてしまった」と険しい顔で語った。

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