【箱根駅伝予選会】東洋大、予選会初指揮の酒井監督「箱根駅伝の監督としてようやく一通り学んだ」

箱根駅伝予選会 予選突破の発表を聞き拍手する東洋大・酒井俊幸監督(撮影・鈴木正人)

<第103回箱根駅伝予選会>◇17日◇東京・陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園◇ハーフマラソン(21・0975キロ)

東洋大が10時間31分30秒でトップ通過し、25年連続85度目の本戦出場を決めた。就任18年目で初めて予選会を指揮した酒井俊幸監督(50)は「今日はちょっとホッとしました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

選手時代には3度、予選会を経験した。「上側になると、予選会ってこんなに大変なんだなと。箱根駅伝の監督として、ようやく一通り学んだ気がします」と笑顔。「監督としてもようやくスタートラインに立ったかなと思います。18年目ですけど」と話した。

予選会に回ったこの半年については、「失ったものも多いけど、新たに気づくこととか得られるものも多くあった」と前向きに捉えた。「過去に戻ればいいんじゃなくて、これまでやってきたことをさらに進化させるためにも、新しく学んだことを加えて、もう一回行きたい」と再出発を見据えた。

本戦では「最低限シード権は取らなきゃいけないけれど、シード権が目標だとそこになっちゃう。5番、6番あたりは狙っていきたい」と上位進出を目標に掲げた。「予選会はあくまで通過点。本戦でしっかり通用して、来年はここに来ないような戦いをしたい」と箱根路を見据えた。

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