【陸上】池田向希が競技復帰へ「心より感謝」ドーピング違反の申し立てが認定…みちょぱのはとこ

池田向希(2024年4月撮影)

旭化成は23日、血液ドーピングの疑いで暫定的な資格停止処分を受けていた男子競歩の池田向希(28)の不服申し立てが認められたと発表した。スポーツ仲裁裁判所(CAS)が認定した。これにより、ただちに競技復帰が可能となり、絶望的な状況だった28年ロサンゼルス五輪出場に道が開けた。

池田は同社を通じ「本日、スポーツ仲裁裁判所の判断が示され、私の主張が認められたことについて、まずは安堵しています。これまで多くの方々にご心配とご迷惑をおかけしましたが、支えてくださった関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。今回の件では、自分自身の権利と競技人生を守るため、正面から向き合ってきました。時間はかかりましたが、このような結論に至ったことは、一人のアスリートとして大きな意味を持つものと受け止めています。今後は、この経験を糧に競技に真摯に向き合い、結果で応えられるよう努力していきます。引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。今後ともご理解とご支援を頂ければ幸いです」とコメントした。

池田は生体パスポートの数値の異常によるドーピング規定違反として、25年2月に世界陸連の独立不正監査機関にあたるアスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)によって処分を受けていた。23年6月20日以降の記録が取り消しとなり、4年間の停止処分が下されていた。

21年東京オリンピック(五輪)20キロ競歩で銀メダルを獲得。22年世界選手権オレゴン大会でも銀メダルをつかみ、24年パリ五輪で7位に入った。タレントの池田美優(みちょぱ)のはとことしても知られている。

みちょぱ、潔白を「信じています」 はとこの競歩池田向希の4年間資格停止処分にコメント