【全日本大学駅伝】青学大・原晋監督が「やるぜ大作戦」を発令!出雲11位から巻き返しへ

「やるぜ 大作戦」を掲げた青学大・原晋監督(撮影・和賀正仁)

大学3大駅伝第2戦となる全日本大学駅伝(11月1日号砲)の前日会見が31日、名古屋市内で行われた。

3大駅伝初戦の出雲路で関東勢最下位の11位から、8年ぶり3度目の伊勢路優勝を目指す青学大の原晋監督(59)が、「やるぜ大作戦」を発令した。

目標は強気に「優勝」を掲げ、作戦名の理由には関東勢最下位に終わった出雲路の結果を挙げ、「いや、もうね、やるしかないんですよ」と原監督。「関東勢最下位に終わった出雲駅伝。今年は弱いんじゃいないか、青山学院はもう終わったのではないか、そういう風に見られるところもありますけども、全日本大学駅伝から巻き返しを図り、『今年の青山学院もやるじゃないか、強いな』というような印象を与えられる全日本大学駅伝にしたい」と話した。最後には「やるぜ!」とカメラに向かって、NO・1ポーズを決めていた。

出雲路では「俺たちの出雲駅伝大作戦」を発令。しかし、序盤でのブレーキが響いて単独走を強いられた。中盤以降の走りには「話にならない」と手厳しく評価し、「このままでは箱根のシードも取れないぞ、と発破をかけたい」と話していた。

30日発表の区間エントリーでは1区から順に椙山一颯(2年)-石川浩輝(2年)-松田煌希(3年)-黒田然(3年)-小河原陽琉(3年)-飯田翔大(3年)-平松享祐(4年)-鳥井健太(4年)を配置。

補欠5選手の中には、主将の中村海斗(4年)や箱根7区経験の佐藤愛斗(3年)も控えており、当日変更も予想される。

前回成績は3位。史上初の同一チーム2度目の4連覇がかかる箱根路へ弾みのあるレースにできるか。

今大会は前回優勝の駒大、2位の中大、出雲駅伝優勝の早大、箱根4連覇を目指す青学大など上位8チームのシード校や全国8地区の選考会を勝ち抜いてきた代表25校、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームが出場する。

コースは熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前の全8区間106・8キロ。1区9・5キロ、2区11・9キロ、3区11・9キロ、4区11・8キロ、5区12・4キロ、6区12・8キロ、7区17・6キロ、8区19・7キロ。第1戦の出雲駅伝よりも距離は長く、第3戦の箱根駅伝より短い。前半は小刻みなアップダウンが多く、後半は比較的フラットなコースとなっている。当日のメンバー変更は11月1日午前6時半まで。変更は競技者と補員の交代に限る。競技者同士の区間変更はできない。レース開始は同8時10分。

◆全日本大学駅伝における原監督の「大作戦シリーズ」と青学大の成績

15年「あっぱれ大爆走大作戦」2位

16年「エビフライ大作戦」優勝

17年「青山祭大作戦」3位

18年「メラメラ大作戦」優勝

19年「私、失敗しないんで大作戦」2位

20年「コロナに負けるな大作戦」4位

21年「男前大作戦」2位

22年「プライド大作戦」3位

23年「名古屋大作戦」2位

24年「イーゴ大作戦」3位

25年「朝日にかける大作戦」3位

26年「やるぜ大作戦」?

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