【全日本大学駅伝】父はケツメイシ大蔵「成長した走りできた」国学院大・吉田蔵之介が6区区間新

国学院大・吉田蔵之介(2025年1月3日撮影)

<全日本大学駅伝>◇1日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前◇8区間106・8キロ

6区は国学院大の吉田蔵之介(4年)が36分41秒の区間新記録で区間賞を獲得し、先頭の早大との差を2分25秒に縮めた。「自分自身にとって本当に成長した走りができたのかな」と振り返った。

父は3人組ラップグループ「ケツメイシ」のリーダー、大蔵。「憧れの父」と慕う吉田が、区間新の快走で逆転への望みをつないだ。

これまでは守りの走りになりがちで、監督から「お前なんで攻められないんだ」と指摘されていたという。今回は「しっかり攻めていけ」と送り出された。

従来の区間記録は、早大OBの山本歩夢(24)が持つ36分47秒。「自分の憧れでもあり、大好きな先輩」という山本からは、前日にコースの走り方を教わった。「『蔵之介なら俺の記録を塗り替えられる』って背中を押していただいたので、歩夢さんには感謝しかないです」。先輩の言葉を力に、記録を6秒更新した。

Xでは「マジで激アツだわ」「頑張りました」「どんどん記録を塗り替えていてすごい」といった声が上がった。

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