【全日本大学駅伝】工藤慎作、8区日本人最高記録を34秒更新!「なんとしても3冠」箱根へ決意

大会記録で全日本大学駅伝を制し、ゴールテープを切る早大・工藤慎作(撮影・和賀正仁)

<全日本大学駅伝>◇1日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前◇8区間106・8キロ

早大が異次元の継走で大学3冠に王手をかけた。5時間3分31秒の大会新記録で、3大駅伝制覇を成し遂げた2010年度以来、16年ぶり6度目の優勝。10月の出雲駅伝に続く2冠を達成した。

アンカーの工藤慎作(4年)は56分20秒をマーク。昨年自身が樹立した8区の日本人最高記録56分54秒を34秒更新した。「最後、自分が締めるというところで、昨年の自分の記録を30秒ほど縮められてよかった」と喜んだ。

「10キロくらいで崩れかけた」という。約11・8キロ地点の度会橋の通過は昨年よりもやや遅かったが、その後に立て直し、16キロ地点の上り坂でペースを上げた。「そこから立て直せたのが昨年との違い」と手応えを口にした。

工藤は「後半はマラソンを想定するような走りをして、力がついたことが確認できた」と成長を実感。箱根へ「なんとしても3冠というところで、勢いをそのままに2カ月間練習に励んでいきたい」と意気込んだ。

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