【全日本大学駅伝】国学院大・前田監督「完敗…留学生3人ぐらいいるようなチーム」早大に脱帽

国学院大・前田康弘監督(2026年10月31日撮影)

<全日本大学駅伝>◇1日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前◇8区間106・8キロ

2年ぶりの優勝を目指した国学院大は2位に終わった。優勝した早大に3分34秒差をつけられての敗戦。前田康弘監督(48)は「もう完璧、早稲田さんが強かったってことじゃないですか」と話した上で「2位はしっかり死守して後ろを離すことはできてますので、まあまあだと思うんですけど、対早稲田さんを考えたら完敗の一言だと思います」と振り返った。

早大は1区から3区で起用された1年生トリオが大暴れした。1区本田桜二郎が区間2位、2区増子陽太と3区新妻遼己は区間新をマーク。新妻は最強留学生ことイェゴン・ヴィンセント(東京国際大)超えの区間記録を打ち立てた。前田監督にとって、もはや笑うしかないような展開だった。

「多分、皆さんも想像超えてると思うんで、ヴィンセントの記録を超えると思いましたっていうところがまずですね。留学生が3人ぐらいいるようなチームってことになるじゃないですか。その留学生が1年生っていうことで、ちょっと早稲田の黄金期到来みたいになっちゃうじゃないですか」

今季の大学駅伝は来年1月の箱根を残すのみとなった。「うちはうちのしっかり準備をすることですね。早稲田さん意識しすぎて、なんか特別なことをこの2カ月やろうとしたって逆にマイナス出ちゃう部分もあるので。確実に山の方もめど立ってますから。しっかりクオリティーを上げていくことと思います」と話した。

箱根では意地を見せるつもりだ。「しっかり勝負して、少しでも皆さんを盛り上げられるように、もう早稲田祭りで終わらせないようにします」と巻き返しを誓った。

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