九州実業団対抗駅伝(大分・佐伯中央病院陸上競技場発着=7区間89・3キロ)は3日、大分・佐伯中央病院陸上競技場発着の7区間89・3キロで行われ、旭化成が2年ぶり49度目の優勝を飾った。
2区(18・3キロ)の塩出翔太からトップに立ち、続く3区(11・1キロ)の山本歩夢も区間賞の走りでタスキをつないだ。中継でインタビューに応じた三木弘監督(51)は「1区の森下も2秒差といい流れを作ってくれて。その流れを、2区の塩出が最長区間我慢しながら、最後のところで仕掛けて秒差でトップという流れを作ってくれたのが、いい流れができた始まりかなと」と振り返った。
49度の優勝は最多。指揮官は「昨年が8位という結果でしたので、今回の優勝というのは非常にうれしく思っております」とにっこり。
現行方式での同駅伝は今大会をもって幕を下ろし、来年度からはニューイヤー駅伝出場を懸けた統一予選大会として、開催されることとなる。その重みもあって「63回というすごく歴史の長くある大会で、最多優勝のチーム。これまで多くの先輩方が優勝を積み上げてきたチームとして、最後の大会で優勝できたことはすごく光栄に感じています」と、最高の形で別れを告げられたことにホッとしたような表情を浮かべた。