【陸上】青学大ルーキーの古川陽樹が初ハーフV「早大三羽がらす」は「気にしていない」

1時間2分50秒で優勝した青学大・古川陽樹(撮影・野上伸悟)

<世田谷246ハーフマラソン>◇8日◇東京・駒沢陸上競技場発着コース(21・0975キロ)◇男子の部

青学大ルーキーの古川陽樹(1年)が、初ハーフ挑戦ながら1時間2分50秒のトップでゴールした。2秒遅れで2位は同じくルーキー新見春陽、3位は前回箱根路メンバーの上野山拳士朗(2年)と続き、青学大勢が表彰台を独占した。

岩手・盛岡大付高時代に全国高校総体(インターハイ)5000メートル7位入賞した古川は終盤20キロ過ぎにスパートを仕掛けた。最後のトラックレースでも新見の猛追を寄せ付けなかった。

出雲、全日本大学駅伝ではメンバー入りも当日出走はかなわず。一方、2冠を達成した早大では1年生の本田桜二郎、増子陽太、新妻遼己の「三羽がらす」が注目を浴びた。ただ、古川自身は「気にしていない」ときっぱり言う。

箱根路のメンバー選考を兼ねた重要なレースで確かな結果を残したフレッシュグリーンの新星は「チームで箱根を勝つことを目標にしている。世の中にはいっぱい速い選手がいるけど、1番強いのは青学だと思っている。自分も少しずつ力がついてきているのを実感しているので、今は楽しい時間を過ごせていると思う」と充実感を口にした。(記録は速報値)