<宮古サーモン・ハーフマラソン>◇8日◇岩手・宮古市(21・0975キロ)◇招待選手の部
青学大主将の中村海斗(4年)が、1時間2分39秒のトップでフィニッシュした。2位で前回箱根駅伝7区経験の佐藤愛斗(3年)に55秒差。3位は同駅伝メンバーの遠藤大成(同)が続いた。
広島・世羅高時代に全国高校駅伝優勝に貢献した中村は、これまで3大駅伝の出走経験はなし。しかし、主将に内定後、2月の延岡西日本マラソンで初挑戦ながら7位で完走した。
今季は5000メートルでも2度の13分台の自己ベストを更新。最上級生として背中を見せている。
10月の出雲、11月の全日本大学駅伝ではメンバー外となったが、来年正月に史上初の同一チーム2度目の3連覇の青写真を描く原晋監督(59)は「最後は箱根で奮起してくれるもの」と4年生の急成長を待ちわびていた。
22日に行われるトラック長距離のMARCH対抗戦(東京・町田GIONスタジアム)は箱根路のメンバー16人の選考を兼ねる。出雲、全日本の2冠を達成した早大に対抗するため、準備は最終コーナーへと入る。