大坂なおみ

女子シングルスで優勝し、トロフィーにキスする大坂
女子シングルスで優勝し、トロフィーにキスする大坂

全米に続き全豪も制した21歳の新女王・大坂なおみ。世界ランクも1位に躍り出た。ツイッターのトレンドワードでも世界一に輝いた。世界中が注目し、優勝を祝福したのだ。前々日の準決勝は強敵チェコのプリスコバと戦った。試合後「プリスコバは、あなたのベストなゲームだったと言っているが」の記者の問いかけに答えた言葉が上記の名言だった。優勝インタビューでも「試合に勝つというのでなく、戦い続けたの」と振り返った。人気漫画スラムダンクの安西先生の「あきらめたら試合終了だよ」に相通じる。「寿命が10年縮んだ」と語った優しいサーシャ・バイン・コーチだったが、大坂は突然コーチ契約を解消した。全仏見据えタフな女王になったのか。

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<テニス・2019年1月24日掲載>