クリストフ・ルメール

2歳新馬戦をマイヨブランで制してJRA年間213勝の新記録を達成してガッツポーズを決めるクリストフ・ルメール騎手
2歳新馬戦をマイヨブランで制してJRA年間213勝の新記録を達成してガッツポーズを決めるクリストフ・ルメール騎手

人気、実力ともトップの外国人騎手、クリストフ・ルメール。JRAの通年免許を取得している。2018年の開催最終日、武豊が持つ年間最多勝にあと1と迫っていた。中山第4Rで212勝目、並んだ。第6R、白毛の美馬シラユキヒメをおばあちゃんに、白馬の天使ユキチャンを母に持つ牡馬マイヨブランに騎乗、見事1着。213勝の新記録を樹立した。この日4勝し一気に215勝をマーク。18年はJRA史上初となる4週連続を含む年間G1レース8勝を記録。武を尊敬するルメールは「今年一番すごい記録は武さんが(通算)4000勝を達成したこと。武さんがお手本です」と語り、上記の言葉(名言)につながった。夢は母国の凱旋門賞を制すること。日本馬優勝も夢じゃない。(^o^)

<競馬・2018年12月29日掲載>