W杯初出場の松井宏佑(27=神奈川・日本競輪選手会)が、男子ケイリンで銅メダルを獲得した。

松井は敗者復活戦から勝ち上がり、決勝ではドミトリエフ、ブフリやボティシャーら、日本でもなじみの強豪を相手に初めての表彰台。「まさか、銅メダルを獲得できると思っていなかった。僕は初めてのW杯なので、失うものは何も無く、アピールできればと思って戦ったのがいい結果につながったのでは」と話した。

同じく、W杯初挑戦の小原佑太(23=青森)は9位だった。

ブノワヘッドコーチの話 彼ならできると思って送り出した。ポテンシャルもあるし、これからも期待します。