グランツール初 1位と2位がタイム差なしで最終日

  • 第20ステージを制したゲーガンハート(右)。後方はヒンドリー(AP)

<自転車:ジロ・デ・イタリア>◇24日◇第20ステージ◇アルバ〜セストリエーレ◇190キロ

グランツールで初めて総合1位と同2位がタイム差なしで最終日を迎えることになった。

頂上ゴールの山岳ステージで、前日までトップから12秒差の総合2位のジャイ・ヒンドリー(オーストラリア=サンウェブ)と15秒差で同3位のタオ・ゲーガンハート(英国=イネオス・グレナディアーズ)が一騎打ちの展開となり、ゴール前スプリントでゲーガンハートが今大会2度目の区間優勝を果たした。前日まで総合首位だったウィルコ・ケルデルマン(オランダ=サンウェブ)が1分35分差の8位と失速したため、ボーナスタイムを得たヒンドリーとゲーガンハートが85時間22分7秒で並び、2度の個人タイムトライアルで計測されていた0・86秒の差でヒンドリーがマリアローザを獲得した。最終日の15・7キロのミラノがゴールの個人タイムトライアルで雌雄を決することになった。

新城幸也(バーレーン・マクラーレン)は27分45秒差の91位だった。総合は4時間8分38秒差の89位。