イサガ優勝、吉田隼人は7位 TOJ美濃ステージ

集団スプリントを制し、美濃ステージで優勝したイサガ(右)(C)TOJ2017

<自転車:NTNプレゼンツ第20回ツアー・オブ・ジャパン>◇第4戦・美濃ステージ◇24日◇岐阜・美濃市和紙の里会館前周回139・4キロ◇来場者3万人◇自転車月間推進協議会主催、日刊スポーツ新聞社後援

 旧今井家住宅前をスタート、和紙の里会館前を6周回する139・4キロで争われ、ジョン・アベラストゥリ・イサガ(スペイン、チーム右京)が3時間22分4秒で優勝した。

 個人総合時間は5位のマルコ・カノラ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)が9時間21分13秒で首位を守った。

 日本人最高は、同ステージでは吉田隼人(マトリックスパワータグ)の同タイムでの7位。個人総合時間では岡篤志(宇都宮ブリッツェン)が30秒差は前日の変わらないものの、8位に1つ順位を下げた。