【フィギュア】「しょまりん」転向でアイスダンス戦国時代突入 うたまさ、いくこう、りかしん…

「アイスダンスチーム結成」記者会見 会見に臨む本田真凜(右)と宇野昌磨(撮影・垰建太)

フィギュアスケート男子で18年平昌、22年北京の両オリンピック(五輪)に連続出場し、団体も含めて当時日本勢最多のメダル計3個を獲得した宇野昌磨さん(28)が電撃復帰する。22日、SNSでサプライズ表明した。16年世界ジュニア選手権女王の本田真凜さん(24)とともにアイスダンスに挑戦。交際関係も公表しているビッグカップルが、競技会に舞い戻る。

   ◇   ◇   ◇

日本のアイスダンスは“戦国時代”の様相となる。近年引っ張ってきた「うたまさ」こと吉田、森田組は、2月のミラノ・コルティナ五輪で団体銀に貢献。3月の世界選手権は自己最高19位となった。今季からは「いくこう」こと櫛田、島田組、「りかしん」こと紀平、西山組も参戦。来季の全日本選手権は少なくとも4組が争う見込みだ。

一方で世界との差は大きい。ミラノ五輪団体で吉田、森田組はリズムダンス(RD)で10組中8位、フリーダンス(FD)で5組中5位。日本は2連覇した米国と1点差の銀だっただけに、アイスダンスの成績次第で金の可能性もあった。来年3月の世界選手権の出場枠は1組。本田さん、宇野さん組の参戦によって、国内の競争激化とさらなる底上げが期待される。

【フィギュア】宇野昌磨「他の男の人と…隣は絶対に自分がいい」本田真凜の横で照れ笑い