フィギュアスケート男子で日本勢最多の冬季オリンピック(五輪)銀メダル4個を持つ鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)が6日、Xを更新。今年8月に2都市で開催予定だったスケート教室の開催を見送る、苦渋の決断を報告した。
小中学生を対象にした普及活動として「ICE CANVAS~メダリストと一緒に、氷上のキャンバスを彩ろう~」を8月24、25日に福岡市、同29、30日に愛知・豊田市で開催予定だったが、Xに「この夏休みに開催を予定していたフィギュアスケート教室『ICE CANVAS』ですが、諸般の事情により、開催を見送らせていただくことになりました」とポストした。
「楽しみにしてくださっていた皆さまには、残念なお知らせとなってしまい申し訳ありません」と謝りつつ、一方で、競技会の枠を越えた挑戦は諦めず「また改めて、より良い形でイベントを実施できるよう準備を進めていきたいと思っていますので、その際は、あらためて皆さまにお知らせさせていただきます。引き続き色んなことにチャレンジしていきますので、温かく見守っていただけたら嬉しいです」と今後の開催模索を約束した。
鍵山は22年北京五輪で日本勢最年少(当時)となる銀メダルを個人、団体で獲得。今年2月のミラノ・コルティナ五輪でも個人、団体ともに2大会連続の銀メダルをつかんだ。その後、新シーズン(2026-27年)は休養し、競技会に出ずリンク内外で新たな自身の可能性を探る、さまざまな挑戦をすると発表していた。