フィギュアスケート男子で日本勢最多の冬季オリンピック(五輪)銀メダル4個を持つ鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)が11日、都内で行われた日本オリンピック委員会(JOC)のスポーツ賞表彰式に出席し、特別栄誉賞を受賞した。
7月から始まった新シーズンは全休することを表明している鍵山。この日は、金髪のスーツ姿で登場した。現在は競技生活との両立で思うように通えなかった大学生活に力を注いでいるといい、「今は大学を卒業したいので、必死に授業に行っています。それだけです」と笑顔。「一応練習もしているんですけど、この4年間あまり大学に行けていなかったので、その分を取り返して、今年頑張って卒業できたらいいなと思います」と話した。
トークセッションでは子どもたちから「五輪にいつも持って行く物は?」と質問される場面もあった。「競技をやるのでスケート靴や衣装、服は必ず入れています」とした上で、「競技が終わった時のために、お菓子や好きなカップラーメンを持っていったりしています。『終わったらお菓子パーティーしよう』とみんなで話していたので、そういうちょっとした楽しみを持っていくと、ワクワクした気分で行けるかなと思います」と明かし、会場を和ませた。
また、今年9月に愛知で開幕するアジア大会では聖火ランナーを務めることも明らかにした。