【フィギュア】宇野昌磨&本田真凜、プログラム完成 ステファン・ランビエル氏がリンクサイドへ

公開練習を終えカメラに手を振る本田真凜(右)と宇野昌磨(撮影・滝沢徹郎)

フィギュアスケートでアイスダンスに挑戦する宇野昌磨(28)、本田真凜(24)組(トヨタ自動車)が14日、東京辰巳アイスアリーナで公開練習を行い、今季使用するリズムダンス(RD)とフリーダンス(FD)の両プログラムが完成していることを明かした。

フリーダンスは「Four Seasons」を使用し、昨年12月には振り付けを完成。宇野は「テーマは鳥とお花。春夏秋冬と変わっていく中で、心情の変化も体で表しつつ、2人でテーマに沿って表現してほしいと言われている」と説明した。振り付けはアイスダンス4大陸選手権覇者のジャンリュック・ベイカー氏が担当。カナダでもブラッシュアップを重ね、レベル獲得や加点を意識した内容へ磨き上げていると明かした。

宮本賢二氏が振り付けを担当したリズムダンス(RD)「ポエタ」も既に完成しており、今月末のアイスショーで初披露する予定だ。

指導体制も明らかになった。宇野は「まず1年目はステファンにリンクサイドに立ってもらうことになっている」と、シングル時代から長年師事してきたステファン・ランビエル氏が競技会で帯同することを明言。「初めて新しい舞台に挑戦する中で、一番心強いコーチ」と信頼を寄せた。

一方で、アイスダンスの専門技術については国内外の指導者から学ぶ方針だ。この日の公開練習も北京五輪団体銀メダリストの小松原美里さんが見守り、ティム・コレトもサポートに加わっているという。今後もカナダなど海外を回り、世界トップレベルのコーチ陣から指導を受けながら30年フランス・アルプス五輪を目指していく。