【フィギュア】りくりゅう「試合同様に…」カップル種目特化型ショーのこだわりポイントは?

「THE DESTINY」ゲネプロ後の囲み取材で、写真に納まる三浦璃来さん(左)、木原龍一さん組(撮影・鈴木みどり)

フィギュアスケート・ペアで2月のミラノ・コルティナ五輪金メダルの「りくりゅう」こと三浦璃来さん(24)木原龍一さん(33)組が30日、自身が初めてプロデュースするアイスショー「THE DESTINY」の開幕前日リハーサルを東京辰巳アイスアリーナで開いた。30社52人の報道陣が集まった中、華麗な舞いを披露。31日から8月2日までの計4公演を前に、木原さんは「これからの3日間を最高に楽しみたい」と胸を高ぶらせた。

世界でも珍しいカップル種目特化型のショー。アイスダンス銀メダルのチョック、ベーツ組(米国)ら、世界のトップ選手が集結した。通常のショーはやや小さめのリンクで滑るのに対し、今回は競技会と同じサイズを使用。三浦さんは「カップル競技だからこそのスピード感や迫力を試合同様に感じてほしい」とこだわりを明かした。

三浦さん、木原さん組はミラノ五輪で日本ペア初の表彰台となる金メダルを獲得。4月に現役引退を表明し、将来的な指導者転身を視野にプロへ転向した。初めて座長を務める公演に向け、三浦さんは「ペアとアイスダンスの魅力がたくさん伝われば」と願った。【藤塚大輔】