フィギュアスケート・ペアで2月のミラノ・コルティナ五輪金メダルに輝いた「りくりゅう」こと三浦璃来(24)、木原龍一(34)が23日、公式YouTubeチャンネルを更新し「50の質問」に答えた。
この日婚約を発表した2人は、「【50の質問】15万人ありがとうございます!」と題した約25分間の動画を公開。動画内では「本当は100個の質問なんだけど、めっちゃ長くなっちゃうと思うから50にしました」と説明した。概要欄によると、50問への回答だけでも2人で約1時間話し、編集で25分にまとめたという。
自身の性格について、木原は「真面目な、不器用な人」と回答。三浦は「私はすごく楽観的。『なんとかなる』で生きてます」と明かした。
短所を挙げる場面では、三浦が木原について「優柔不断。決めきれない」「真面目すぎて、めっちゃ考えちゃう」と説明し、自身については「私は計画性がないです」と告白。対照的な性格を振り返った三浦は「多分うまくいってるんだと思う。真面目すぎるのと、楽観的だから。いいペアだと思う」と語った。
結成当初の第一印象について、木原は三浦に「ウォームアップしねえな」と感じたという。「マットに転がりながら携帯見てるのがウォーミングアップだったじゃないですか」と回想。三浦は木原に対して「最初、怖い。真面目」と感じた一方で、年齢について自虐する姿に意外性を覚えたと振り返った。
現在の印象を問われると、木原は三浦について「昔よりはしっかりしたよね」と回答。三浦は「もともとはしっかりしたお兄さんみたいな感じだったけど、今は子どもっぽいところもあるんだな」と話した。
互いの言葉で印象に残っているものも紹介した。三浦は、苦しい時期に木原からかけられた「つらかった時こそ絶対報われるから、自分たちの番が来るから、それまで我慢しよう」との言葉を挙げ、「そういう考え方もあるんだなと。頑張ろうって思った」と明かした。
木原が選んだのは、ミラノ五輪で三浦がかけた「龍一君のために滑るよ」との言葉。「いつも僕が支える方が多かったけど、璃来ちゃんからああいう言葉が出てきたのが、その7年間の集大成だったんだろうな」と振り返った。
動画の最後には、今後もプロとして活動することを改めて報告。三浦は「引退して日本でたくさんのアイスショーをしたいなって思ってるので、少しでも私たちのことを身近に感じていただきたいなと思ってます」と語り、「ペアをよりたくさんの人に知ってもらって、競技人口が増えたらなと思ってます」と願っていた。