【フィギュア】旧姓トルソワ「コメントしません」ロシア国際大会排除の措置には言及避ける

公式練習で調整するアレクサンドラ・イグナトワ(撮影・宮地輝)

<フィギュアスケート:チャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯>◇4日◇東京・田中貴金属アイスアリーナ◇女子ショートプログラム(SP)

22年北京五輪銀メダリストでロシアのアレクサンドラ・イグナトワ(旧姓トルソワ)は、74・92点で4位発進となった。

ロシアは22年2月にウクライナへの侵攻を開始。以降は国際スケート連盟(ISU)を含む多くのスポーツ団体がロシアと同盟国のベラルーシ選手を国際大会から排除していたが、一部の競技では24年パリ五輪から厳しい出場基準をクリアした選手において、AINとしての出場が容認。ISUは今季(26-27年)から中立選手(AIN)の選手としての出場を認めている。

4年にわたって出場が制限されていたことについて尋ねられると「これについてはコメントしません。私はただただそういう状況だったということです」と言及を避けた。

イグナトワは北京五輪後に結婚。昨年8月に第1子となる長男を出産し、この日はスタンドで子どもが演技を見守った。「子どもがいることがモチベーションになっている」。出産による体への影響については「(22年の)オリンピックの頃と同じ状態ではないですが、出産前と同じ状態です」と話した。

SP首位発進は2月のミラノ・コルティナ五輪銅メダルの中井亜美(18=TOKIOインカラミ)で80・27点。シニア国際大会デビューの島田麻央(17=木下グループ)は78・84点で2位発進となった。フリーは6日に行われる。