【フィギュア】結成2季目「いくこう」が今季初戦で7位「うれしい」4大陸のミニマム取得

アイスダンスRDで華麗な演技を披露する櫛田育良、島田高志郎組(撮影・宮地輝)

<フィギュアスケート:チャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯>◇第2日◇5日◇東京・田中貴金属アイスアリーナ◇アイスダンス・リズムダンス(RD)

結成2季目を迎えた「いくこう」こと櫛田育良(18=木下アカデミー)島田高志郎(24=木下グループ)組が今季初戦に臨み、64・86点をマークした。自己ベストの59・19点を大幅に更新。日本勢では4位の「うたまさ」に次ぐ7位だった。

序盤から息の合ったツイズルを披露。リンクサイドの壁に接近する場面もあったが、最後まで大きなミスなく滑り切った。タンゴのリズムに乗り、豊かな表情と動きの強弱で力強い世界観を表現。終盤のローテーショナルリフトでは、会場から大きな歓声が上がった。

来年2月の4大陸選手権(アスタナ)出場に必要となる最低技術点(ミニマムスコア)もクリアした。取得条件の35・07点を上回る36・93点を獲得。島田は「目指していたスコアだったので、超えられてうれしい」と笑顔を見せた。

櫛田は「最初のエレメンツは2人とも少し硬かったですが、その後は緊張も取れて、リラックスして滑ることができました」と振り返った。6日のフリーダンス(FD)に向け、島田は「楽しんだもの勝ちだと思うので、成長しながら一瞬一瞬を楽しんでいきたい」と意気込んだ。