【フィギュア】三浦佳生が意地の巻き返し フリー165・37点「課題に向き合って頑張る」

男子フリーで華麗な演技を披露する三浦佳生(撮影・宮地輝)

<フィギュアスケート:チャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯>◇第2日◇5日◇東京・田中貴金属アイスアリーナ◇男子フリー

2026年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)代表の三浦佳生(21=明治大)が今季国際大会初戦に臨み、フリー165・37点、合計233・81点で最終7位となった。今夏には、世界選手権3連覇のイリア・マリニン(21=米国)と2週間にわたって合宿を実施。ショートプログラム(SP)11位から順位を4つ上げた。

名作「ジキルとハイド」を題材に、人間の二面性を表現。冒頭の4回転サルコーは、体を傾けながらも着氷した。4本目にはトリプルアクセル(3回転半)-3回転フリップ-ダブルアクセル(2回転半)の3連続ジャンプを成功。続くジャンプこそ4回転トーループが2回転となったが、大きなミスなく最後まで滑り切った。

演技を振り返り「耐えるジャンプが多かった」と課題を挙げた。一方で「伸ばす余地があるのは自分の中ではいいこと。大きな試合でもっといい点数が出せるように、課題に向き合って頑張っていきたい」と前向きに語った。