【フィギュア】旧姓トルソワが表彰台 冒頭4回転ルッツ決めて演技後笑顔見せる

女子フリーで華麗な演技を披露するアレクサンドラ・イグナトワ(撮影・宮地輝)

<フィギュアスケート:チャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯>◇最終日◇6日◇東京・田中貴金属アイスアリーナ◇女子フリー

22年北京五輪銀メダリストでロシアのアレクサンドラ・イグナトワ(旧姓トルソワ)はフリーで146・14点、合計221・06点をマークした。

SPでは74・92点で4位発進だったが、順位を上げ表彰台を決めた。

冒頭の4回転ルッツを成功。3回転ループから3回転サルコーを着氷し、3回転ループ-3回転サルコー-ダブルアクセル(2回転半)の連続ジャンプから最後はダブルアクセルを降りた。

今大会は中立選手(AIN)の選手として出場。昨年8月に長男を出産し、戻ってきた国際舞台だ。母として臨んだ初の国際大会で4回転ジャンプを跳んでみせた。演技を終えると笑顔を見せていた。

ロシアは22年2月にウクライナへの侵攻を開始。以降は国際スケート連盟(ISU)を含む多くのスポーツ団体がロシアと同盟国のベラルーシ選手を国際大会から排除していたが、一部の競技では24年パリ五輪から厳しい出場基準をクリアした選手において、AINとしての出場が容認。ISUは今季(26-27年)からAINとして国際大会への参加を容認している。